リュカとカルラの息子で、ネルの双子の兄。
人間を見下しており、父に甘やかされ育ったこともあって高飛車で幼稚。
【傍にいる者の生命力をゆっくりと奪う】という能力を持って生まれてしまった為に、幼い頃ネルを病気がちにしてしまっていた。
今は多少自分の意思で効果を薄められはしているが、家族に能力の影響を与えないようにする為、定期的に自分の意思で家を離れる事が多い。
まだ幼い頃に見つけたジルヴィウスの三女・エミリアを自分たちの玩具としてネルと共有しつつ囲っていたが、今となってはベタ惚れでエミリアには傅く程忠誠的愛を見せている。
カルラやリュカを見て育っている事もあり、吸血鬼社会では女性の方が上だと言う考えが刷り込まれている。
ネルよりも神経質で潔癖気味。
よくネルがだらしなくする為、腹を立てるが両親の前では決して喧嘩をしない。
▼家族
リュカ(父)、カルラ(母)、ネル(双子弟)、ジャン(三男)
▼嫁
エミリア
▼嫌悪
フイ
▼他
息子一人、孫一人、ひ孫(死亡)