▶name:レイグジア
▶種族:寄生族(ディネフィラソゥ)
▶type:男型
▶一人称:俺
▶二人称:お前、あんた
▶性格:天才、無我
元奴隷。
元はグラップトンの下で奴隷として、要塞と防護壁の建設を永遠とさせられていた。
しかし本部から優秀さと非情さが買われ、奴隷から幹部候補となった。
自身の地位を脅かそうとするレイグジアをグラップトンは非常に敵視しており、仲が悪かったが…
レイグジアはグラップトンの地位を奪うつもりも無く、むしろ仲間意識を持っていた。
よく自分の事を殺しにくる天使達【フースエルラークル】のことも家族のように思っていた。
ある日攻め入ってきた神族(ラトス)の軍隊によりグラップトン達は殺されてしまったが、
その後彼らとの思い出を大切にしながら、新たな仲間であるファーヘストスと共に行動している。
◆本性
姿形を持たない彼はただ誰かに成り代わり肉体を形成しているだけ。
レイグジアという名前と姿も、実際に存在していたレイグジアという名の血族を喰らいそれを演じているだけ。
◆角族達との絆
残虐非道な本能を持つ角族達。
そんな彼らを理解したのはレイグジアだけだった。
寄生族という、誰かに成り代わり演じる〝役者〟のような種族であったため、角族の内面的部分に触れ、理解する心を得たのだと思われる。